タニタ - 大手企業が出す産業看護師の求人・募集を分析

タニタ - 大手企業が出す産業看護師の求人・募集を分析

タニタは東京に本社を置き大阪、愛知、福岡、秋田にも事業所があります。そして、それぞれの拠点に医務室があります。さらには海外にも事業所が展開されていてアメリカ、香港、中国、ニュージーランド、インドにおいても多数の産業看護師が必要とされています。特に中国ではこれから先も事業所が増えていく見込みとなっていて、実際に中国の国内だけで複数の事業所が展開されています。産業看護師の求人・募集がさらに増えることも、ほぼ確実であるということができるでしょう。インドを含めて東アジアから東南アジアにかけても事業を拡大していく展望があり、現地スタッフの健康管理という仕事もありますから最低でも英語力が必要とされます。中国の事業所を志望するのであれば、広東語や北京語に通じる必要もあります。

 

こうした海外の事業所で働いているスタッフには日本から派遣されている人材だけでなく、現地で雇用されている人々もいます。日本人スタッフは慣れない異国の地で仕事をしている中で、ホームシックのような状態になる場合もあり、メンタルケアが求められます。現地スタッフに対しては、日本企業で働くことによって医務室によるケアを受けることができるという魅力を伝える良い機会にもなります。海外における日本企業のイメージアップにも貢献することができるということで、価値のある仕事でもあります。タニタはヘルスメーカーですから、社員の健康管理にもかなり気を配っています。

 

タニタでは「肥満も飢餓もない世の中」を実現しようとして基金を設立し、プロジェクトも展開しています。産業看護師の役割は世界へ貢献する従業員に対して社内の肥満を根絶し、社内の医務室から健康を維持するというところにあります。「体脂肪計のタニタ」として知られているように、「はかる」ことで健康計測をしているタニタの社員に向けて社内の健康維持、健康状態の改善を図ります。産業看護師のはたらきが、企業イメージを高めることにもつながるのです。

産業看護師求人.com